ローカリティの冒険~新情報時代のエッジを求めて~

AIやIoTが浸透する一方、複業やライフシフトなど生き方にも変化がみられる現在。社会や個人にとって本当の「自由」を語り合うイベント『ソシエテ・リベルテ』。本年度は「ローカリティ(地域性)」をキーワードに、社会の、個人のイノベーションを追求します。
・コメンテーター
前川徹氏(国際大学GLOCOM所長)
・ナビゲーター
庄司昌彦氏(国際大学GLOCOM主幹研究員)
小橋昭彦(NPO法人情報社会生活研究所/丹波市在住)

【第1回】2018年8月24日(金)「未来はもっと自由か?」

AIが仕事を奪う? 超監視社会? それとも再びの明るい未来? 気鋭のジャーナリストらによるセッション。

【ゲスト】
湯川鶴章
AI新聞編集長。TheWave湯川塾塾長。ITジャーナリスト。時事通信社元編集委員。2009年に退社し、「TechWave」を設立。初代編集長。TheWave湯川塾の前身TechWave塾なども開催し、枠にとらわれず楽しく自由に生きる人たちのコミュニティを広げている。ニューズウィーク日本版でもコラムを持つ。

【第2回】2018年11月2日(金)「市民によるエリアパワー」

行政のオープン化にシビックテックが加わり、いま新しい市民社会が生まれている。先端地からのレポート。

【ゲスト】
前田諭志
株式会社デザイニウム代表取締役、Code for Aizuの中心的メンバー。地域におけるテクノロジーとビジネス、あるいは地域の人材育成。会津大学発のベンチャー企業、デザイニウムの話もヒントいっぱいです。
南雲岳彦
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)常務執行役員。新事業開発室長として、デジタルテクノロジーを活用した社会課題の解決を、自治体と伴奏しながら進める。1回目の本会がきっかけで、さっそく兵庫県丹波市との相談がはじまりました。
湯山加奈子
プログラマー、オープンデータ@丹波実行委員会の中心的メンバー。地域ベンチャー(株)ご近所への参画をきっかけに兵庫県丹波市に移住。その後独立して、母親や子供たちにプログラミングスキルを身につけてもらう活動などに従事。このほど「合同会社ゴキゲンてくのろじ」を設立。

【第3回】2019年1月18日(金)「都市と地方のデザイン論」

ゆるやかな紐帯でつなぐことで、関わりしろを増やしていく。地方と都市の関係のリ・デザインは可能か。「場」のあり方を中心に語り合う。

【ゲスト】
・中島明
コミュニティ&イベントプロデューサー。RYOZAN PARK 大塚インキュベーションマネージャー。大塚新聞 エグゼクティブディレクター。マーケティング会社、人材系企業を経て独立。会社員時代からコミュニティの構築・運営に従事。独立後も、場づくりと関係構築、共創型プロジェクトを専門とし、テーマコミュニティからローカルコミュニティまで数多くのプロジェクトを手がけている。企業・行政・NPO・シェアオフィスの他、政治家・映画監督・著書・料理家・スポーツ選手など携わるジャンルも幅広く、全国各地で展開するリノベーションスクールの運営にも携わっている。東京都豊島区では地元プレーヤーとして、としま会議/日の出ファクトリー/HINODE MORNING MARKET/農縁公園 東池袋ファーム/O2K ART PROJECTなどを立ち上げている。
・出町慎
奈良市出身。関西大学建築学科卒業。2007年から関西大学佐治スタジオを丹波市に開設、空き家リノベーションの実践など地元住民と協働しながら地域再生に取り組んでいる。2011年空き家活用サークル「佐治倶楽部」を設立。空き家を活用したスペースで。BARやマルシェ、書道や華道教室など、地域住民が得意分野を持ち寄り定期的に様々なイベントを開催している。一級建築士。現在、一般社団法人カンデ代表理事、NPO法人gift理事長、丹波の森研究所研究員、丹波市教育委員など、地域に根ざし数々の活動を行なう。

【会場】国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
(東京都港区六本木6-15-21ハークス六本木ビル2階)

【時間】19:00~21:00(受付18時45分~)
※終了後同一会場で交流会(参加費1,000円)をします。参加を希望されない方は、メッセージ欄にご記入ください。

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