関係人口とは関係のある人ではなくファンそのものである

定住や移住ではない地方創生の新しいゴールとして「関係人口」が言われるようになりました。

ソシエテ・リベルテはもともと「関係人口」を目指して始めたプロジェクトなので、ありがたい話です。

ところで、関係人口を「関わりがある」くらいの軽いイメージでとらえている人も少なくないようで、ご紹介するコラムは、そこを指摘し、具体例として分かりやすく置き換えています。

いわく、「楽しくて何度も来ちゃうリピーター」「忘れられない人やコトが思い出の「第二の故郷」」「いつかもどりたいと熱望する出身者」「子供の頃通った懐かしの祖父母の故郷」であると。けっこう、密接な関係ですよね。

そして、こうした「ファン」をつかむには、地域の魅力が何かをまずはしっかり定義すること、それを伝えることという指摘。自分のどんな魅力をどう伝えるか。自分たちもあらためて考えなくてはならないなと感じたことでした。

そもそもファンを引き寄せる「魅力」がなければ、ファンはできません。 ファンは当然、自分自身にメリットがあるからファンになるのです。 それが「育てる」体験であろうと、巡り巡って「自分」に返ってくるものがあるからこそです。 ですので、アイドルやアーティストが常にファンを一番に考えるように、 地域もやはり「誰に対して、どういう価値を提供するか」という、当たり前の原理原則から考えるしかないのです。

情報源: 【コラム】誤解しがちな「関係人口」の意味とは?〜マーケティングの観点から見たその本質〜 | 地方創生業界メディア NATIV.|ネイティブ株式会社

小橋昭彦
「ソシエテ・リベルテ」ビジョナリー。メールマガジン編集長、情報社会研究、ITベンチャー創業などを経て、ITを地域活性に活かしたいと丹波市に帰郷。NPOや地域ベンチャーを設立し、幅広い分野の地域づくり活動を支援。2006年度地域づくり総務大臣表彰受賞。

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