オープンなオフィスが生産性を低下させる

コラボレーションスペースやコワーキングスペースでは、どちらかというとオープンなレイアウトが人気ですが、こちら、オープンなオフィスは生産性を低下させるという話。

ただ冷静に考えると、日本の旧来のオフィスは机を並べる、つまりオープンなスタイルだったんですよね。そうじゃなくて、アメリカのクリエイティブスタジオに見られるような個室ブースの方が生産性が高い、と言われれば、そうかもと思います。

ここでは具体的な実験が行われていて、オープンにすると、対面的なやりとりが減る、逆に電子メールやインスタントメッセージが増えるというのは、びっくりです。

原因はわかっていませんが、人は他者と一定の距離を保つのが心地よいもので、オープンになってしまうと、距離感が近く感じて、逆にコミュニケーションを減らすことで、距離を保とうとするのかもしれません。

オープンにすると人と人の交流が促される、というものではないわけです。

日本では一般的なオープンなつくりのオフィス。実は生産性やチームワークの観点からはあまりお勧めではないという研究結果が明らかになった。実際に、仕切りのあるオフィスをもつ企業2社でオープンな設計に変える実験を行ったところ、直接のコミュニケーションが激減してメールの量が増えたという。驚きの結果の詳細と、その実験手法を明らかにしよう。

情報源: オフィスが「オープン」な設計だと、生産性が低下する──企業での実験の詳細と、そこから見えてきたこと|WIRED.jp

小橋昭彦
「ソシエテ・リベルテ」ビジョナリー。メールマガジン編集長、情報社会研究、ITベンチャー創業などを経て、ITを地域活性に活かしたいと丹波市に帰郷。NPOや地域ベンチャーを設立し、幅広い分野の地域づくり活動を支援。2006年度地域づくり総務大臣表彰受賞。

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