ソーシャルプロデューサーとしての政治家

記事の内容としてはひとつの党の政治家を取り上げていますが、党派関係なく、政治家を「社会課題の解決に取り組む」という文脈に位置づけている見方は、示唆に富みます。

市民との関わり方でも、「地域の要望を吸い上げる」というのではなく、記事の中で触れられている「議員の側から課題を発見し、民間の仲間を集い、解決に導いていくプロデュサーのような役割」が、確かに今後の世の中には必要になるでしょう。

というのは、東京一極集中や少子高齢化のような課題は、誰もまだ解決策を見いだせておらず、試行錯誤の段階です。その解決には、市民の声を待つのではなく、より積極的な関与が必要だから。

もっとも「民間の仲間を集い」となっていくと、ほとんどソーシャル起業家と違わないですね。政治家の場合は、そこで政策を練り上げて実現することで、民間を支える、伸ばすということではないかとは思います。

このあたり、ソーシャルな民間と政治との関わり方について、一歩踏み込んで考えてみたいと思いました。

先を見ている若い政治家は、ソーシャルビジネスや社会活動の企画、実行の推進役としての「ソーシャルプロデューサー機能」を見出しているのだ。

情報源: もはや野党は形なし?自民党青年局の地方議員イノベーション – アゴラ

小橋昭彦
「ソシエテ・リベルテ」ビジョナリー。メールマガジン編集長、情報社会研究、ITベンチャー創業などを経て、ITを地域活性に活かしたいと丹波市に帰郷。NPOや地域ベンチャーを設立し、幅広い分野の地域づくり活動を支援。2006年度地域づくり総務大臣表彰受賞。

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です