ずっと「ワーク」と「ライフ」は融合すべきものであり切り分けて考えるものではないという思いを持っていましたが、同じように考える人が増えてきているのでしょうね。

はたらき方改革でも、仕事時間を減らしてプライベートを確保することと考えると、二項対立の構図になってしまって、中途半端な取り組みになるのではないでしょうか。

この考え方をキャッチ―に訴える「1時間勤務」のような試みが広がると、違う職場風景が見えてくるかもしれません。

個人的には「ワーク・ライフ・バランス」という言葉に違和感があります。ワークとライフを切り離してしまい、労働時間は短くプライベートは長くしなければならないという印象があって、そんなにうまく分けられないと思うのです。このキャンペーンではもっともキャッチーということで「#1時間勤務」という言葉を選びましたが、根底にあるのは自由な働き方、生き方の提案です。

情報源: 日本HP「#1時間勤務」の仕掛け人が明かす「働きやすさ」と「やりがい」を満たすコツ | BUSINESS INSIDER JAPAN

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