岩手県北上市、高校生と行政とのからみ方にみる若者参画へのヒント

若者と行政というと、シチズンシップ教育のなかで、若者がまちづくりのアイデアを出して提案するというスタイルが多い。

そうした中で、オーソドックスなようでいて、なんだかおもしろいなぁと思ったのが、この岩手県北上市の取り組み。これは、市が策定した「男女共同参画と多様性社会を推進する条例」を、高校生の手で分かりやすく解説しようというもの。

単純に解説パンフを外注するというようなことじゃなく、高校生がワークショップを通じて男女共同参画とは何か、まちの現状はどうなっているか、それを実現するにはどうしていったらいいか、といったことも議論して、それも盛り込んでいけるようになると、面白いね。

実はこの条例に「多様性社会」と入っているので、ユニークだなと思って条文も見たけど、条文の方は、たとえば丹波市も作成した「男女共同参画条例」ともそう違わない。そして丹波市もLGBTを意識して修正したところがある。

それはともあれ、制定したばかりの条例をもとにというあたりは、いわばホットなテーマだし、条例制定というシチズンシップ教育につながる部分にもなる。ヒントになりますよね。

北上市相去町の北上翔南高(坂本美知治(みちはる)校長、生徒661人)のAMI(アニメ・マンガ・イラスト)部(部員30人)は、4月に施行された男女共同参画と多様性社会を推進する市条例の解説書を製作する。

情報源: 若者が伝える多様性 北上翔南高生、市条例解説書製作へ | 岩手日報 IWATE NIPPO

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