societe liberte
さん、こんにちは。
今年は「スマート・シティ」に向けた実証実験が本格化する年になりそうです。

未来都市に向けた課題の中では、自動運転など交通系の整備に注目が集まります。そのためのモデル都市を作っていく動きが、世界で始まっています。日本でも、トヨタが参戦。今回はそんなニュースを集めてみました。

未来の交通を考えるとき、「自動運転車」のような個別の技術面ではなく、「移動する」という一機能と考えて整理することが必要ではないでしょうか。「お客様が欲しいのは穴であってドリルではない」で述べたように、まちで生活する人が求めていること、期待していることの本質を見失わないこと。

そんな発想から、渋谷区役所のように「誰も来ないのが良い役所」的な考え方も生まれます。その先に、本当の革新があるように思います。

トヨタが「コネクティッド・シティ」を建設

トヨタが静岡県の工場跡地を利用して、スマートシティの実験場を作るというニュースです。 トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ …
トヨタが「コネクティッド・シティ」を建設

スマートシティ実験場、いっそ人里離れた限界集落ではどうか?

スマートシティ実験場、いっそ人里離れた限界集落ではどうか?
中国のIT大手テンセントが島を購入したというニュースを受けて、自動運転の実験場として島のような孤立した環境の利点を伝える …

お客様が欲しいのは穴であってドリルではない

福岡市と北九州市でマルチモーダルモビリティサービスが始まっています。スマートシティの流れの中で、注目しておきたいサービス …
お客様が欲しいのは穴であってドリルではない

誰も来ないのが良い役所

誰も来ないのが良い役所
渋谷区役所のIT化について、副区長によるプレゼンテーションを取材した記事。考え方のツボを教えてくれます。 筆者が最も感心 …
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ソシエテ・リベルテ事務局
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