societe liberte
さん、おはようございます。
今回は「ローカリティの冒険」からの新着情報、4月23日(火)~5月5日(日)にお届けした12件です。

AIによって減農薬を実現する話や、農業のはたらき方改革につなげる話を紹介しています。並行して、農大生が語る農業の未来にかける思いを紹介する記事も。

確かに、農業の生産性って悪くって、AIあるいはロボット技術などの導入が期待され、さまざまな実験も行われています。食という社会と切り離せない重要分野でもある。

でも、その先が今一つ見えないのは、平日は会社に勤め、週末に田んぼをするいわゆる兼業農家が里山の農業を支えているという問題をどうするかが明確でないからなのかもしれません。個々の農家が小さな面積のために機械を購入するなど投資効率が良くないなかで、その機械がロボットに置き換わるっていうのは解決策として充分ではない。

シェアリングエコノミーの可能性も含めて、農村、そして産業としての農業のあり方がもっと夢のあるものに変わっていかないと、ほんとうのイノベーションとは言えない気がします。あなたなら、どんな農村の未来像を描きますか?
お役にたつ記事はありましたか? 感想など、ご返信いただけると嬉しいです!

ソシエテ・リベルテ事務局
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