今回は「ローカリティの冒険」からの新着情報、2月18日(月)~2月24日(日)にお届けした7件です。
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日経ソーシャルビジネス大賞の結果は社会への貢献や企業を考えている方にとって刺激的です。受賞目指してがんばるきっかけになるのではないでしょうか。特に優秀賞の「短期の地域里親普及プロジェクト」と「おてつたび」は、技術力ではなく、社会課題に向かう目線とそれを解決するアイデアという、誰にでも可能な背丈の取り組みです。
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前者は、日本に4万5千人いるという養育が必要な子どもたちに対して1万人しかいない里親というアンバランスを、短期の里親という制度を通して、少しでも地域で育つ子どもを増やそうという取り組み。また後者は、支援を必要としている地域と知らない地域へ行きたい若者のマッチングサービス。
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また、こうした民間発想に行政はどう支援すればいいか。大津市でのオープンデータイベントが参考になります。「いしぶみ」というオープンデータを提供するだけで、こうして広がりを作れる。オープンデータガバメントへの取り組みを、杓子定規にとらえず豊かな発想で行うことの必要性を教えてくれます。
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