各社の取り組みやその視点が紹介されていて、どのような職場、はたらき方を生み出していくか刺激される、ユニークな対談です。

スピード感をもって仕事をする、つまり生産性の向上のため、あえてテレワークやフレックスをやめて朝9時に出勤し、夕方6時には定時退社する「スクラム」を目指した取り組みなどは、逆転の発想かも。

選択肢を広げることがたいせつである一方、スキルの備わっていない社員に選択肢を与えると混乱するとの指摘も。弱み克服型のマネジメントだけではなく、その人の二つ目三つ目の強みを開発できるマネジメントが重要と。

そういう意味で、リカレント教育、学び方が焦点との指摘に納得。

2019年4月、いよいよ「働き方改革関連法案」が施行される。自社での働き方改革実現に向けた取り組みは、期待通りの成果を上げているだろうか? 具体的な成果が見えないという声も聞かれる中、働き方改革を牽引する3社のリーダー──デンソー成迫 剛志氏、リクルート野口 孝広氏、コニカミノルタジャパン牧野 陽一氏、そして経産省でAI・IT政策を推進する伊藤 禎則氏によるディスカッションが、コミュニティ型ワークスペースを提供するWeWork東京スクエアガーデンで行われた。次のフェーズに突入した働き方改革を成功させる秘訣を探る。

情報源: 働き方改革「第二章」どうなる?デンソー、リクルート、コニカミノルタジャパン、経産省が激論 |ビジネス+IT

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。