会津若松市に建設された「AiCT」。データに根差したイノベーションの拠点として、17社が入居予定。地域課題に根差すからこそ、企業も簡単に出ていかない。

単なる企業誘致、サテライトオフィスではなく、この場合だと市が集積するデータなど、地域側から地域課題に根差したイノベーション・ソース(イノベーションの種)を提供する必要がある。

単なる建物の整備ではなく、そこまで含めた仕組みを提供できるかどうかが問われていますね。

現地で指揮をとる同社イノベーションセンター福島の中村彰二朗センター長は「ICTによる自動運転や予防医療の開発には実証フィールドが必要。地方は課題に直面しており、都会よりも真剣に実証に取り組んでくれる」と期待する。

情報源: NECや三菱商事などが入居、SDGsを象徴するビルの正体

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。