スマートシティと聞くと公共交通実証実験のような大規模なものをイメージしがちですが、こちらにあるトイレの事例などを知ると、発想がもっと広がっていきます。
トイレの空き状況の確認といったベーシックなところから、利用状況をもとにした故障検知や清掃計画といった事例もある。
発想を広げていくと、たとえば水道メーターや電気メーターといったデータを解析することで、より良い公共サービスを生み出すこともできるかもしれない。
つまり、生活に密着したビッグデータをもとにした公共の向上。そんなスマートシティの未来も見てみたいですね。
スマートシティの取り組みにおいて、大規模ではなくとも小規模な実証実験やサービス化からスタートし、積み重ねていくことも重要だ。今回は、スマートシティ事例の一つとしてトイレについての取り組みを紹介したい。
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