おうちで過ごす時間が増えている今日この頃。
そんな時こそ、丁寧な丹波暮らしをオンラインで体験してみませんか。
兵庫県丹波市の伝統工芸品である「丹波布」を使ったコースターつくりのオンラインワークショップを開催します。
【日時】2021/10/13(水)20:00-21:30
【会場】オンライン会議システムzoom
※参加方法の詳細は後段をご覧ください。
オンラインで丹波布作家の話を聞きながら、針と糸を使ってチクチク、丹波布コースターを作り上げます。ワークショップに必要な丹波布や裏地、糸はお申込み先のご住所にお送りいたします。
針と糸切ばさみ、アイロンだけご用意いただき、秋の夜長のひと時を一緒に愉しみましょう!
丹波布とは?
「丹波布」は江戸の末頃から明治の初め頃まで、佐治(さじ)地域(現在の丹波市青垣町佐治)周辺の農家によって織られていた木綿布で、京都、大阪などへ売られていました。丹波布には4つの特徴があります。
- 手で糸を紡ぐ
- その糸を自然の草木で染める
- 手織りする
- 絹のつまみ糸を少量、緯(よこ)に入れる
丹波布は、この工程を守り丁寧に作り上げられます。
時代の流れの中で、明治頃には一度、衰退の道をたどることになりましたが、昭和初期に民藝活動の父と呼ばれる「柳宗悦氏」に発見されたのを機に、復興活動が起こり、今では国の無形文化財になっています。
自然の草木で染められた布の色合いは優しく、現代の暮らしにもマッチするデザインなので、老若男女問わず人気が広まりつつあります。
<講師紹介>
ワークショップの講師は丹波布のつくり手を育成する「丹波布伝承館」で技術を学んだ伝承生で、丹波布作家であり、丹波布と民芸品を扱う店「KABURA」を主宰・運営する「イラズムス千尋さん」「植木展子さん」の2名にレクチャーしていただきます。
こんな人におすすめ
- 手仕事が好きな方
- 丁寧な暮らしに興味がある方
- おうち時間を愉しみたい方
- 民芸品・工芸品がお好きな方
- 丹波の伝統工芸にふれてみたい方
- 田舎暮らしに興味ある人
一緒に愉しく、過ごしてくれる方なら、どなたでもご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしております。
参加方法
【日時】2021/10/13(水)20:00-21:30
【会場】オンライン会議システムzoom
【参加費】1,500円/人(丹波布材料費・ワークショップ料込)
【定員】10名まで
【お申込】Peatixよりチケットをお申し込みください。
https://tambanuno.peatix.com/
【締切】10月3日(日)
- 当日までにお申し込みの住所へ丹波布ワークショップキット(丹波布・裏地・糸)を郵送にてお送りします。
- お申し込み後メールにて住所をご確認いたします。
- ZOOMのリンクを申し込み時のメールアドレスにお送りいたします。
【キャンセルについて】
キット送付等の関係で原則として受講料金のご返金は出来ませんのでご了承ください。当日のキャンセルについて、お手数ををかけ致しますが必ずメールでご連絡いただきますようお願いいたします。
(連絡先:丹波しるみる小林:tambashirumiru@gmail.com)
※注意事項:イベント当日までにZOOMアプリをインストールしてお待ちください。PCの方は「ミーティング用Zoomクライアント」を、モバイルの方は「Zoomモバイルアプリ」をご覧ください。
※写真撮影、画面キャプチャの記録を行う場合がございますので あらかじめご了承ください。
※お聞きした住所情報は今回のワークショップ以外には使用いたしません。
【ご自身で準備いただくもの】
針・糸切りばさみ・アイロン
◎ゲスト
・ワークショップ講師 丹波布と工芸「KABURA(かぶら)」 運営・丹波布作家 イラズムス千尋
http://www.sankara-textile.com/
・ワークショップ講師 丹波布と工芸「KABURA(かぶら)」 運営・丹波布作家 植木展子
https://kabura-tambanuno.com/
・ファシリテーター
丹波市在住、Iターン移住者のイラストレーター・デザイナー まつざきさいか
https://saicololo.com/
・企画・レポーター
丹波市在住、地域情報SNS丹波しるみる運営 小林佳代子
https://www.instagram.com/tambashirumiru/
☆お問い合わせ連絡先
丹波しるみる・小林佳代
tambashirumiru@gmail.com
スケジュール
20:00 オンラインスタート
20:05 チェックイン・自己紹介
20:20 講師紹介
20:30 丹波布のお話&ワークショップ開始
21:15 完成品をもって記念撮影・感想シェア
21:30 終了
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