ITとデザインで地域に貢献する会社、株式会社いなかの窓の代表取締役、本多紀元さん。
とてもマイペースな印象の本多さんは、元々は「働きたくない一心で、必死で努力した」と公言するほど、働くのが嫌だったそう。しかし、努力の末不労所得を手に入れた結果、自分でも予想しなかった気持ちが湧き起こるのを感じました。
働きたくなかったはずなのに、気づくと自分以外の誰かのためにあれこれ施策を練っている。人のために働いて、その人が生き生きと喜んでいる姿を見るのが喜びとなっていた。
「何でだっけ?」と、飄々と笑う本多さんは、今日も「なんだか人の役に立ちたいな」という思いに動かされ、忙しい田舎暮らしを送っているそうです。
ITベンチャー
ITというと、都会でがんがん働くベンチャー企業のイメージ? 場所を問わないIT系の起業なら兵庫丹波は最適。ゆったりしたオフィス環境の中で最先端の仕事に携わることが可能だ。
田舎だけに、プログラマやデザイナーなどのフリーランサーのネットワークも目に見える中で開拓できる。フリーで始めるときは、そんな仲間作りから入っていくと、仕事の輪も思った以上に拡がりやすい。
なにより、プログラムもデザインも、競合が少ないというブルーオーシャン。行政の仕事を含め、田舎から都会に発注されるクリエイティブ系の仕事はけっこう多いので、受注機会も決して少なくない。
コワーキングスペース等でも先輩クリエイターに合うことは可能だ。いちどアクセスしてみてはどうだろうか。
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